8月2日に、東京都世田谷区にあります、東京都市大学付属中学校高等学校の将棋部を訪問し、シャンチーの普及活動をしてきました。
初めに、コマの動かし方などのルールの説明をしてから、生徒の皆さんに詰みの場面の練習問題を考えてもらいました。
日頃、将棋を指しているだけあって、詰みまでの手順を読む力は素晴らしく、皆さん熱心に考えてくれました。
(ルールの説明をする松野副理事長)
(熱心に説明を聞く生徒さんたち)
その後、実際に盤やコマを使って生徒の皆さん同士で練習対局をやってみてもらうことにしました。
途中、コマの動かし方のルールをお互いに確認しながら進めることもありましたが、白熱する対局を顧問の先生も熱心に見守る局面もありました。
部員の皆さんで実戦対局!
途中、一緒にルールを再確認
白熱する中盤~終盤へ
顧問の先生も熱心に見守る終盤戦
ついに終止符!白熱した接戦でした。
最後に、模範対局として、実際の対局の解説を行いました。ここでも、やはり特に終盤の詰みの場面では、皆さん熱心に自分で次の手を考えていました。
(棋譜の解説をする中村理事長)
新型コロナウィルスの影響もあり、今回参加出来たのは約半数の部員に制限したそうで、顧問の先生からは、将棋以外に世界にはシャンチーというものがあるということを、今日参加できなかった生徒たちにも、また教えに来て頂きたい、という感想を頂きました。
シャンチー普及のために、これからもまた、取り組んで参りたいと思います。