中国象棋協会の公式サイトで松野陽一郎副理事長の記事が紹介されました!

当協会の松野陽一郎副理事長が書いた「偶奇性が生きた排局問題の解説」の記事が、中国象棋協会の公式サイトで紹介されました。
「中国象棋協会」はシャンチー(象棋)の本場である中国でその中心的役割を担う組織であり、今回日本人である松野さんの記事が紹介されたことは歴史的な偉業です。

これによりシャンチー界での日本の存在感が高まり、日本人プレイヤーの活動に今後より多くの関心が向けられることとなりました。
日本シャンチー協会として、今後もシャンチーの発展のために励んで行きたいと思います!

(右が松野さん。合宿で他の選手に理論を解説している様子です)

紹介された記事は、数学を専門とした松野さんによる、数学の知識をもとにしたシャンチーの排局問題の解説になります。

中国象棋協会で紹介された記事のページはこちら
https://mp.weixin.qq.com/s/eL1Qa3-6Pd8VmHLfx6IyRA
また日本語で読まれる方はこちらで読むことができます
http://xiangqimates.com/2020/03/20/2003201/

【記事が紹介されるまでの経緯】
はじめに「xiangqimates」のサイトにこの記事が投稿されました。
そしてその記事を読んだ中国の方からの「素晴らしい記事なので中国の方にも読んでもらえるように、是非中国語でも発表してもらいたい」と言う声を受け、中村千鶴さんがサイトページに中国語訳を追加。

その後中国象棋協会の方から「素晴らしい記事です!是非中国象棋協会からも記事を紹介させて頂けませんか」と言う問合せがあり、松野さんの素晴らしい記事が中国でも紹介されることとなりました!

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