国内で最も歴史あるシャンチー競技会「全日本選手権大会」(主催:日本シャンチー協会)が、2026年5月3日・4日に、きゅりあん(東京都品川区立総合区民会館)で行われました。

今回で53回目となる今大会でも、中国やベトナム出身のプレイヤーの参加もあり、1回戦から非常に見応えのある熱戦が繰り広げられました。
その中で、グエン・ホアン・ヴィンさんが初日に無傷の4連勝を飾り、2日目は他のプレイヤーがヴィンさんを追う展開となりました。
このままヴィンさんが昨年に続き2連覇かと思われましたが、2日目の5回戦・6回戦でヴィンさんが引き分けと負けになり、優勝の行方は最終戦にもつれ込みました。
そして、最終局で同じポイントで並んでいた可児宏暉さんとチャン・バオ・ジャンさんの直接対決となり、勝った可児宏暉さんが優勝、チャン・バオ・ジャンさんが準優勝となりました。
3位には、準優勝のジャンさんと同じポイントながら対手分・累進分で僅差の張和さんが入りました。

A級の入賞者は以下の通りです。優勝した可児さんには、来年初頭に行われる第45期日本リーグへの参加資格が与えらえます。
優勝 可児宏暉さん
準優勝 チャン・バオ・ジャンさん
3位 張和さん
4位 徐路軍さん
5位 グエン・ホアン・ヴィンさん
6位 酒井清隆さん

左から徐さん、ジャンさん、山中副会長、可児さん、張さん、ヴィンさん、酒井さん
また、2日間を通じて大いに健闘し全体の雰囲気を盛り上げた人に授与される会長賞は、以下の2名に与えられました。
グエン・ホアン・ヴィンさん(殊勲賞):優勝した可児さんから唯一、勝利を挙げました。
塩谷遼真さん(敢闘賞):初出場ながらベテランプレイヤー相手に奮戦し、2勝を挙げました。

殊勲賞のヴィンさん

敢闘賞の塩谷さん

成績表
来年も、全日本選手権大会は開催されます。歴史ある大会に、次回はぜひこれをお読みのみなさまにご参加いただきたいです!

