第47回全日本選手権、可児さんが初優勝!

2020年10月24・25日、東京都台東区にて、第47回全日本選手権を開催しました。もともと5月3・4日に予定していましたが、感染症の流行を受けて、この時期に延期をしました。全国から22名が出場しました。例年2日間で7Rの対局をしますが、今年は感染症のリスクを下げるため、A級とB級ともに1日制5Rとし、A級上位4名のみ2日目に進出するという方式にしました。詳しい要項はこちらをご覧ください。

10月24日の対局風景

10月25日の対局風景

A級の結果は次のとおりです。

優勝:可児宏暉さん、準優勝:山崎秀夫さん、3位:酒井清隆さん、4位:楊帆さん、5位:徐光亜さん、6位:所司和晴さん。

可児さんには理事長賞も送られました。

可児さんは、初日で敗れた山崎さん(全日本選手権7回優勝)を決勝で下して初優勝。松野陽一郎競技委員長から「歴史が動いたと言っていいのでは」とコメントがありました。

(写真は左から松野さん、所司さん、酒井さん、可児さん、山崎さん、楊さん、徐さん)

B級の結果は次のとおりです。

優勝:鷲北繁房さん、準優勝:荒木知宏さん、3位:麻生達郎さん。

理事長賞は最後まで優勝争いに絡んだ小川比呂士さんに送られました。

(写真は左から、麻生さん、荒木さん、鷲北さん、競技会本部の井上奈智さん)

(写真は、左から小川さん、井上さん)

A級初日、二日目、B級の詳しい結果は、次のとおりです。

感染症が落ち着かない中で、参加していただいた皆様に感謝申し上げます。日本シャンチー協会では、今後も防疫に十分に気を付けながら、競技会やイベントを開催していきます。ぜひご参加ください。

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