9月3日-4日にかけて第1回日中友好杯「日中国交正常化 50 周年記念大会」が開催されました!
この大会には日本人と中国人計42名の選手が参加し、国内大会としてはとても規模の大きな大会となりました!
開会式やルール説明など大会の進行は日本語と中国語の両言語によって行われたため、会場はさながら国際試合のような雰囲気に包まれていました。
開会式では、中国文化センターの羅玉泉所長からもご挨拶を頂きました。
なお詳しい試合要項についてはこちらをご覧ください。
2日間に渡り熱戦が繰り広げられた結果、優勝は山崎秀夫選手に決まりました!
【決勝戦順位】
優勝 山崎秀夫
準優勝 趙治
3位 可児宏暉
4位 付魁
5位 酒井清隆
6位 井上奈智
7位 楊帆
8位 楊福楊
本大会では1日目に予選賽が開催され、2日目に予選賽の上位8名による決勝トーナメントが行われました!
優勝された山崎選手は予選賽3位通過でしたが、決勝トーナメントを全勝し見事に国際大師の力を発揮されました!
(左が中村理事長、右が優勝の山崎さん)
また予選賽終了後に開催された日本シャンチー協会と日中象棋協会による団体戦は、接戦の末に日本シャンチー協会の勝利となりました!
1ラウンド目は日本シャンチー協会(紅)が勝ち、2ラウンド目は日中象棋協会(紅)が勝ったため、総ポイントが多かった日本シャンチー協会(20P)が勝ちとなりました。
ただ日中象棋協会も16P獲得し、僅差の戦いでした!
対局後は各協会の選手が復盤で盛り上がり、シャンチー交流を楽しむことが出来ました!
大会風景
全体の記念写真