2021年10月30・31日、東京都大田区にて、第48回全日本選手権を開催しました。この大会は本来5月3・4日に予定されていましたが、感染症の対応のために10月に延期をしての開催となりました。詳しい要項はこちらをご覧ください。
大会には全国から21名が参加し、2日間7ラウンドにわたる熱戦の末、ベトナム出身のチャン・バオ・ジャンさんが見事初優勝を飾りました。
上位入賞者は次のとおりです。
優勝:チャン・バオ・ジャンさん、準優勝:ダン・ヴァン・ドアンさん、3位:山崎秀夫さん、4位:ブイ・クオック・カインさん
(写真は左から、山崎さん、ドアンさん、中村理事長、ジャンさん、カインさん)
今大会はベトナム出身の選手が5名参加しており(昨年の大会は0人)、どの選手も非常にレベルが高く、優勝したジャンさんをはじめ入賞者4名中3名がベトナム出身者という結果になりました。
大会の様子
また大会を通じて印象的だった選手に贈られる理事長賞には、孫少侠さんが選ばれました。
成績表
参加者全員の集合写真
感染症の影響もある中で、参加していただいた皆様に感謝申し上げます。日本シャンチー協会では、今後も防疫に十分に気を付けながら、競技会やイベントを開催していきます。皆様のご参加お待ちしております。