新型コロナウィルスの流行のため、国際大会がなかなか開催できない中ですが、澳門象棋協会のかたから日本との交流戦のお話をいただき、4月18日、5月2日の両日にわたり、シャンチーアプリ『天天象棋』上で、交流対抗戦を行うことができました!
日本からは日本シャンチー協会をリードする選手たちが、マカオからはシャンチーを真剣に学んでいる青年棋手が、参加しました。
試合結果は以下の通りです。
○が勝ち、△が和(引き分け)、×が負けです。なお、両チームとも、4月18日、5月2日で、選手がやや入れ替わっています。
持ち時間は、4月18日が30分+1手10秒加算のフィッシャーモード、5月2日が20分+1手10秒加算のフィッシャーモードです。
第1回大会 日本○3勝2敗
第2回大会 日本×3敗3和
短い持ち時間での対局でしたが、両チームとも集中力が高く、内容の良い対局が多かったです。参加した選手にとって、とても貴重な、シャンチーの学びの2日間となりました。
お声がけをいただき、セッティングから当日の運営まで完璧に遂行してくださった、澳門象棋協会のみなさまに、心より感謝申し上げます。