2020年7月20~26日にわたり、「AXF都市対抗インターネット団体戦」が開催され、12の国と地域から26チーム計104名が出場しました。
この大会は今年コロナウィルスの影響で中止となったアジア団体戦の代替となるもので、全日程シャンチーアプリ「天天象棋」上で実施されました。
日本からは既報の通り、千葉チームと広島チームの2チーム計8名が参加しました。
7日間にわたる熱戦の結果、優勝は成都チーム(中国)でした。また2位が深圳チーム(中国)、3位が杭州チーム(中国)と上位を中国チームが独占し、本場の圧倒的な実力と層の厚さを見せつける結果となりました。
また日本の2チームは健闘したものの、なかなかチームポイントを伸ばすことができず、残念な結果となりました。
この悔しい経験を次回以降につなげてもらいたいです。
広島チーム 1勝1和5敗(25位)
高橋淳司 1勝6敗
可児宏暉 2勝3和2敗
楊帆 2勝2和3敗
井上奈智 2勝2和3敗
千葉チーム 1勝6敗(26位)
田中篤 1勝6敗
所司和晴 1勝3和3敗
徐光亜 2勝2和3敗
曽根敏彦 1勝6敗
なお各ラウンドの対戦相手等、詳しい成績については協会公式ツイッターで紹介しています。
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