5月16日~17日(土・日)の2日間にわたって、日本チームとマレーシアチームとのインターネット交流大会が開催されました!
この大会はマレーシアチームの方からのお誘いによって実現したもので、対局は全てシャンチーアプリ「天天象棋」上で行われました。
日本チームからは経験豊富なベテランから若手まで12名が出場し、マレーシアチームからはマレーシアのトッププレイヤーである沈毅豪国際大師と沈大師のもとで専門的に学んでいるジュニア選手の計12名が出場しました。
持ち時間は20分+1手10秒加算のフィッシャーモードで、対局は1日5局ずつの計10局行われました。
詳しい試合結果は以下の通りです。
○が勝ち、△が和(引き分け)、×が負けで、奇数ラウンドは日本チーム全員が紅方、偶数ラウンドは全員が黒方となっています。
団体戦としてはマレーシアチームの全勝で、日本チームはマレーシアのレベルの高さ、選手層の厚さを見せつけられる悔しい結果となりました。
ただ個々の対局を見ると惜しい内容も多く、日本の選手にとっては多くの課題が見つかった有意義な大会だったのではないかと思います。
ぜひこの経験を今後の活躍につなげてもらいたいです。
最後に今回お声かけくださり、対局の打ち合わせや当日の運営を積極的かつ完璧に行ってくださったマレーシアチームの皆様には心より感謝申し上げたいと思います。