2025年1月12日・13日、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、第43期日本リーグが開催されました。昨年、日本のシャンチー界で大活躍した8名のトッププレーヤーが一堂に会し、技量と情熱を競い合いました。
日本リーグが8名で行われるのは久しぶりです。30分+1着あたり30秒の持ち時間をフルに使った熱戦がたくさん展開されました。実力伯仲で、第2ラウンド終了時にすでに全勝者がいなくなるという混戦でした。
2日目に入り混戦を抜け出した可児宏暉さんが、見事に優勝を決めました。現在、日本シャンチー協会レイティングがトップの可児さんは、第40期・第41期に続き、3回目の日本リーグ優勝です。おめでとうございます!
(左が山崎さん、右が可児さん)
全体の順位は以下の通りです。優勝の可児さんは、一年後に行われる第44期日本リーグへの出場権を獲得しました。
優勝 可児宏暉さん
準優勝 チャン・フック・トさん
3位 劉嘉琪さん
4位 酒井清隆さん
5位 山崎秀夫さん
6位 チャン・バオ・ジャンさん
7位 所司和晴さん
8位 曽根敏彦さん
(左が劉さん、真ん中が可児さん、右がチャン・フック・トさん)
また、競技会を通じよいパフォーマンスを発揮し、全体を盛り上げた人を称賛する理事長賞は、チャン・バオ・ジャンさんに与えられました。
成績表