10月7日から11日にかけて、カナダ・バンクーバーにて、第16回シャンチー世界選手権大会が開催されました。
日本からは
男子の部:所司和晴さん、田中篤さん、高橋淳司さん、酒井清隆さん、
女子の部:中村千鶴さん、
が出場しました。
(左から高橋・中村・所司・田中・酒井)
その結果、男子NCNV(ノンチャイニーズ・ノンベトナミーズ)部門にて、所司和晴さんが優勝を果たし、通算5回目のNCNVチャンピオンに輝きました!
また、酒井清隆さんが男子NCNV部門準優勝となり、棋聯大師(フェデレーション・マスター、FM)の資格を獲得されました!
そして、高橋淳司さんが男子NCNV部門6位、田中篤さんが男子NCNV部門7位にそれぞれ入賞。
ということで、日本男子選手は全員入賞です、おめでとうございます!
表彰式の様子
一方、女子の部では、中村さんは残念ながら入賞はなりませんでしたが、内容の良い対局が多く、現地で専門棋手から高い評価を受けました。
次回の世界選手権大会は2021年に行われます。