2月22日から2月24日にかけて、シャンチー合宿が行われました。
合宿には国際大会で活躍されている選手や今後国際大会を目指して行こうという選手が参加しました。合宿ではチームプレゼンや国際大会の持ち時間に合わせた対局、課題局面の研究などを行いました。チーム毎のプレゼンではそれぞれが研究している開局や局面の紹介がありました。
可児宏暉選手の実戦譜解説プレゼンは専門的で研究の深さが伝わってくる素晴らしい内容でした。
そして数学が専門の松野陽一郎選手は、課題局面を数学的な視点から解説し、シャンチーを新しい切り口から考えるきっかけを参加者に与えました。これもまたとても素晴らしい解説でした。
また合宿内で行われた対局トーナメントでは所司和晴選手が優勝されました。
優勝された所司選手、おめでとうございます!
日本シャンチー協会では今後もシャンチーの活動に多く取り組んで行きます。
皆さん、今後とも日本シャンチー協会をどうぞよろしくお願いします。